JSP/サーブレット/MVCモデルとは
MVCモデル
MVCモデルとは、javaでwebアプリケーションを構築する際の便利な構築方法。
他にもjavaでwebアプリを作成する方法はあるが、たまたまMVCモデルが浸透したため広く使われるようになったとのことらしい
M(model)・・・SQLを使用してデータを検索したり保存したりする処理が記述される。このように実際に何らかの処理を記述する。
V(view)・・・画面に表示するものを記述する。基本はHTML。
C(controller)・・・viewとmodelの橋渡しをする。ユーザーが指令した伝令に反応してMODELに信号を送り、MODELから帰ってきた信号をVIEWに渡す。
JSP
JSP(javaserverpage)・・・HTMLにjavaの処理を埋め込んでおくことによって、webサーバ上で動的にwebページを生成することができる便利な機能。
サーブレット
サーブレットとは、JSPがwebページの動的処理を担当しているのに対し、webアプリの内部の動的処理を担当している機能。単体では動かず、JSPと連携することによってはじめて機能する。
MVC/JSP/サーブレット の組み合わせ
以上の処理を組み合わせると最強の仕組みが出来上がる。
M・・・処理を担当
V・・・HTMLで表示→JSPで表示。に上位互換することによって動的なwebページを生成することができるようになる。
C・・・controller→サーブレットで表示。に上位互換することによって動的なwebアプリの機能を生成することができるようになる。
まとめ
このようにMVC,JSP,サーブレットの互いの機能が相互に組み合わさることによって今までではできなかった高度なwebアプリ/ページの表示が可能になっているのである。